安否確認システム

災害や緊急時に従業員の安否を素早く確認・集計できる連絡システムです。主なメリットは、地震や台風などの災害発生時に、従業員へ一斉に安否確認メールを自動送信でき、初動対応のスピードを大幅に向上できる点です。本ページではトヨクモ安否確認サービス2・セコム安否確認サービス・ANPIC(アンピック)など10サービスを、料金・機能・無料トライアルの有無で比較しています。50名規模ならANPICの月額5,130円(税抜)やトヨクモ安否確認サービス2の月額6,800円(税抜)から、300名規模ならトヨクモのライトプランで月額14,800円(税抜)などが目安です(2026年10月時点の公開料金)。まずは導入目的(地震・台風などの災害時対応、BCP対応の強化など)を整理することから始めると、比較検討がスムーズです。

安否確認システムの料金比較表

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
トヨクモ安否確認サービス2 6,800円(税抜)〜(50ユーザー・ライト) 0円 あり(30日間) 資料請求ページ
セコム安否確認サービス 13,200円〜(10名、基本料金プラン) 132,000円(体験後66,000円) あり(30日間) 資料請求ページ
ANPIC(アンピック) 5,130円(税抜)〜(50名プラン) 25,000円〜(50名プラン) あり(無料体験版) 資料請求ページ
エマージェンシーコール 10,000〜30,000円(税別、ライトプラン・人数により変動) 0円(ライトプランの場合) あり 資料請求ページ
ALSOK安否確認サービス 17,600円〜48,400円(税込、利用人数により変動) 55,000円(税込) あり(45日間) 資料請求ページ
選び方から知りたい方はこちら 安否確認システムのおすすめ10選を比較【2026年版】料金・機能・選び方 記事を読む

導入するメリット

  • 地震や台風などの災害発生時に、従業員へ一斉に安否確認メールを自動送信でき、初動対応のスピードを大幅に向上できる
  • 回答状況を管理画面でリアルタイムに集計・可視化でき、未回答者への再送や個別連絡の対応漏れを防げる
  • 気象庁の震度情報などと連携して自動配信するサービスが多く、深夜・休日でも担当者が手動で操作する必要がない
  • BCP(事業継続計画)の一環として導入実績を示せるため、取引先や株主への説明責任を果たしやすくなる

導入する費用の相場

上限人数ごとの定額、1IDあたりの従量、基本料金+ID料金の3つの料金体系があります。50名規模ならANPICの月額5,130円(税抜)やトヨクモ安否確認サービス2の月額6,800円(税抜)から、300名規模ならトヨクモのライトプランで月額14,800円(税抜)、セコム安否確認サービス スマートで月額19,800円(税込)です(2026年10月時点)。初期費用は0円から20万円程度まで幅があり、自動送信や家族安否の有無もプランで変わるため、必要な機能を含むプランで比べましょう。

導入するまでの流れ

  1. 導入目的(地震・台風などの災害時対応、BCP対応の強化など)を整理する
  2. 候補サービスの資料請求を行い、自動配信条件(震度連動など)や回答集計機能を比較する
  3. 無料トライアルで実際に安否確認メールを送信し、従業員側の回答のしやすさを確認する
  4. 契約後、従業員の連絡先情報を登録し、配信条件やエスカレーションルールを設定する
  5. 定期的に訓練配信を実施し、未登録者の洗い出しや回答率の改善を図る

サービス一覧

トヨクモ安否確認サービス2 のサイト画面

トヨクモ安否確認サービス2

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
6,800円(税抜)〜(50ユーザー・ライト)
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • 地震情報などをもとに自動で安否確認メールを一斉送信
  • 導入社数4,000社以上、リピート率99.8%の実績
  • 初期費用無料、30日間の無料お試し期間あり
セコム安否確認サービス のサイト画面

セコム安否確認サービス

★★★★★★★★★★
初期費用
132,000円(体験後66,000円)
月額費用
13,200円〜(10名、基本料金プラン)
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • 運用実績20年、契約者数9,500社・利用者数859万人の国内No.1実績
  • 24時間体制のサポート体制
  • 小規模企業向け「スマートプラン」は初期費用0円で導入可能
ANPIC(アンピック) のサイト画面

ANPIC(アンピック)

★★★★★★★★★★
初期費用
25,000円〜(50名プラン)
月額費用
5,130円(税抜)〜(50名プラン)
無料トライアル
あり(無料体験版)
最短導入
要問い合わせ
  • 静岡大学・静岡県立大学と共同開発した安否確認システム
  • 米国Amazonサーバー利用で日本国内の地震の影響を受けにくい
  • LINE通知が追加料金なしで利用可能、比較的低価格な料金設定
エマージェンシーコール のサイト画面

エマージェンシーコール

★★★★★★★★★★
初期費用
0円(ライトプランの場合)
月額費用
10,000〜30,000円(税別、ライトプラン・人数により変動)
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • 従業員数300人までの中堅・中小事業者向け「ライトプラン」を提供
  • ライトプランは初期費用0円、規模に応じて月額10,000円〜30,000円
  • 大規模企業向け「スタンダードプラン」は初期20万円・月額40,000円〜
ALSOK安否確認サービス のサイト画面

ALSOK安否確認サービス

★★★★★★★★★★
初期費用
55,000円(税込)
月額費用
17,600円〜48,400円(税込、利用人数により変動)
無料トライアル
あり(45日間)
最短導入
最短10営業日
  • 地震自動起動による安否確認メールの自動配信
  • 緊急連絡の手動配信や未回答者への自動再送信に対応
  • 気象・災害情報配信や社内掲示板、家族安否サービスを搭載
Biz安否確認/一斉通報 のサイト画面

Biz安否確認/一斉通報

★★★★★★★★★★
初期費用
0円〜(通常プランは220,000円・税込)
月額費用
440円(税込)〜(スマホプラン)
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • 設定震度以上の地震発生時に安否確認要請を自動送信・自動集計
  • 専用スマホアプリで通知から回答までスムーズに行える
  • 支社・部署ごとの運用管理や音声・家族オプションにも対応
レスキューナウ安否確認サービス のサイト画面

レスキューナウ安否確認サービス

★★★★★★★★★★
初期費用
100,000円
月額費用
23,500円(100名)〜37,500円(500名)
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • 自動メール送信・アプリ通知による安否確認と自動集計
  • 未回答者への再送信、家族安否確認、英語対応にも対応
  • 20年以上の提供実績、利用者数30万人以上
オクレンジャー のサイト画面

オクレンジャー

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり(オプション利用料・初期設定費は別途)
月額費用
要見積もり(エントリープラン年額50ユーザーで60,000円〜)
無料トライアル
あり(期間限定)
最短導入
要問い合わせ
  • 地震・津波発生時の自動配信と自動集計機能を標準搭載
  • 1ユーザー単位で契約可能、掲示板機能も利用できる
  • エントリープラン(年36回配信)とスタンダードプラン(無制限配信)を用意
安否コール のサイト画面

安否コール

★★★★★★★★★★
初期費用
80,000円
月額費用
5,000円〜(ミニマムEdition、従業員数により変動)
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • 自動安否確認通知に加えスマートウォッチ対応・GPS位置情報を搭載
  • 回答の自動集計や家族安否確認、アンケート機能を提供
  • 掲示板機能や手動配信にも対応
e安否 のサイト画面

e安否

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
要見積もり
無料トライアル
要問い合わせ(無料訪問デモあり)
最短導入
要問い合わせ
  • 緊急地震速報の受信と同時に安否確認メールを自動配信
  • 位置情報の報告機能や家族の安否確認機能を搭載
  • 提供開始から10年以上の運用実績

よくある質問

安否確認システムの料金相場はいくらですか?

50名規模なら、ANPICが月額5,130円(税抜)、トヨクモ安否確認サービス2が月額6,800円(税抜)からです。300名規模では、トヨクモのライトプランが月額14,800円(税抜)、セコム安否確認サービス スマートが月額19,800円(税込)です(2026年10月時点)。初期費用は0円の製品から10万円を超える製品まであり、30日程度の無料トライアルを用意する製品も多くあります。

安否確認は法律で義務付けられていますか?

安否確認そのものを直接義務付ける法律はありません。ただし労働契約法第5条は、事業主に労働者の生命や身体の安全への配慮を求めており、災害時の状況把握はその実践手段と位置づけられます。BCPや防災計画の一部として整備する企業が増えています。

一斉メールやビジネスチャットで代用できませんか?

少人数であれば代用できますが、人数が増えると未回答者の把握と再送が手作業になります。安否確認システムは震度などの条件で自動配信し、回答をリアルタイムに集計する点が異なります。担当者自身が被災して操作できない場合でも配信が止まりません。

訓練配信はどのくらいの頻度で行うべきですか?

年1〜2回、防災の日などに合わせて実施する企業が多く見られます。訓練によって連絡先の未登録者や宛先不達を洗い出せるため、入退社や人事異動が集中する時期の後に行うと効果的です。回答率を記録し、次回の周知方法の改善に生かしましょう。