グループウェアのおすすめ10選を比較【2026年版】料金・機能・選び方

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スケジュール調整のために何度もメールをやり取りし、社内の情報共有がバラバラになっていませんか。グループウェアを導入すれば、スケジュール・掲示板・ファイル共有・ワークフローなどの業務機能を一つにまとめ、社内コミュニケーションを効率化できます。

本記事では、主要なグループウェア10サービスを料金・機能・対象規模の観点から比較したうえで、30名で使う場合の月額の目安、選び方5つのポイント、費用相場、よくある質問まで解説します。料金は2026年10月時点で各社の公式サイトに掲載されている金額をもとにしています。

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グループウェアのおすすめ比較表

国産の老舗サービスから、世界標準のクラウドオフィススイートまで特色が分かれます。自社の業務スタイルに合わせて検討しましょう。

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
サイボウズ Office 600円〜 0円 あり 資料請求ページ
Garoon 900円〜 0円 あり(30日間) 資料請求ページ
desknet’s NEO 600円〜(1ユーザー、税抜) 0円 あり 資料請求ページ
Google Workspace 800円〜 要見積もり あり 資料請求ページ
Microsoft 365 Business 1ユーザー月額1,049円〜(年間サブスクリプション・税抜) 要見積もり あり(1か月) 資料請求ページ
LINE WORKS 1ユーザー月額450円〜(年額契約・税抜)。フリープランは0円 要見積もり あり(30日間) 資料請求ページ
NI Collabo 360 1名月額360円(クラウド版) 要見積もり あり(30日間) 資料請求ページ
J-MOTTO グループウェア 1ユーザー月額220円(税込)〜 0円(入会金無料) あり(最大3か月) 資料請求ページ
POWER EGG 3.0 1ユーザー月額500円〜(グループウェア機能)+サービス基本使用料10,000円/月 要見積もり あり(30日間) 資料請求ページ
GroupSession 1ユーザー月額300円〜(クラウド版・税別・年単位契約)。無料版は0円 要見積もり あり(30日間・クラウド版byCloud) 資料請求ページ

グループウェアとは

グループウェアとは、スケジュール管理・掲示板・ファイル共有・ワークフロー(稟議・申請)・メールなど、複数人での情報共有や業務連携に必要な機能を一つにまとめたシステムです。部署やメンバー間の情報共有を効率化し、業務の属人化を防ぐ役割を果たします。

個別のツールをバラバラに使っていると、情報が分散し、必要な情報を探すのに手間がかかります。グループウェアを導入すれば、スケジュールや文書、承認フローを一つの画面から確認でき、社内の情報共有基盤として機能します。

グループウェアの主な機能

グループウェアの主な機能(スケジュール管理・掲示板・ファイル共有・ワークフロー・メール/チャット・Web会議連携)
  • スケジュール管理:個人・チームの予定を共有し、会議室予約なども一元管理
  • 掲示板・社内SNS:全社・部署単位でのお知らせや情報共有
  • ファイル共有:文書・資料をクラウド上で共有・共同編集
  • ワークフロー:稟議・申請・承認をオンラインで完結
  • メール・チャット:社内外とのコミュニケーション機能
  • Web会議連携:オンライン会議ツールとの連携

グループウェアのタイプ

グループウェアのタイプ(国産・中小企業向け型・国産・大企業向け型・グローバル標準・統合型)

国産・中小企業向け型

日本企業の業務スタイルに合わせて設計され、シンプルな操作性で導入しやすいタイプです。サイボウズ Officeやdesknet’s NEOのように、5ユーザーから始められる手軽さが特徴のツールが該当します。

国産・大企業向け型

複数部署・複数拠点をまたいだ大規模組織での利用に対応するタイプです。Garoonのように、大規模なワークフローやスケジュール調整に強みを持つツールが該当します。

グローバル標準・統合型

メール・ファイル管理・Web会議など、幅広い業務機能を統合的に提供するタイプです。Google Workspaceのように、生成AIなどの最新機能も取り込みながら進化しているツールが該当します。

グループウェアの選び方5つのポイント

グループウェアの選び方5つのポイント(単価と最低契約数・プラン・メールやWeb会議との一体化・現場の使いやすさ・拠点数と規模)

1. 1ユーザー単価と最低契約数

グループウェアの多くは1ユーザーごとの月額料金で、10名でも100名でも単価×人数で費用が決まります。ただし最低契約数は製品ごとに異なり、サイボウズ Officeとdesknet’s NEOは5ユーザーから、GroupSession byCloudのスマートプランは5ユーザーから、Garoonは10ユーザーから、POWER EGGは初期導入時30ユーザーからです。少人数で始める場合は、最低契約数で費用が決まる点に注意しましょう。

2. 必要な機能がそろうプランか

同じ製品でも、プランによって使える機能が変わります。サイボウズ Officeはプレミアムコースでカスタムアプリを使え、desknet’s NEOはライト・スタンダード・プレミアムで機能が異なります。LINE WORKSはメールとDriveを使うならアドバンストプランが必要です。ワークフローや経費精算まで1つで済ませたいなら、NI Collabo 360のように間接業務の機能を含む製品が候補になります。

3. メール・Web会議・Office文書との一体化

メールやWeb会議、文書作成までまとめて切り替えるなら、Google WorkspaceやMicrosoft 365が向いています。Google WorkspaceはGmail・Meet・ドキュメントに生成AIのGeminiを組み合わせて使え、Microsoft 365はWord・Excel・Teamsを一体で使えます。既存のスケジュールや掲示板を国産グループウェアで運用し、メールは別のサービスを使う組み合わせも一般的です。

4. 現場スタッフが使いやすいか

パソコンを使わない現場スタッフが多い企業では、スマートフォンでの使いやすさが定着を左右します。LINE WORKSはLINEと同じ操作感のトークを中心にした設計で、サイボウズ Officeはモバイル版アプリを追加料金なしで使えます。

5. 拠点数・利用規模への対応

複数拠点や数百名以上の組織では、組織構造に沿った権限管理や大人数での利用を前提にした製品が向いています。Garoonは複数拠点をまたぐスケジュール調整とワークフローに強く、POWER EGGは最大4,000ユーザーまで契約でき、人数が増えるほど1ユーザーの単価が下がります。

グループウェアを30名で使う場合の月額の目安

公式サイトの公開料金をもとに、30名で使う場合の月額を計算しました。税込・税抜は各社の表記に従っています。

製品・プラン 1ユーザーの月額 30名の月額目安 最低契約
GroupSession byCloud スマート 300円(税別、年単位) 9,000円 5ユーザー
NI Collabo 360(クラウド版) 360円 10,800円 —
LINE WORKS スタンダード 450円(税抜、年額契約) 13,500円 —(フリーは30人まで0円)
サイボウズ Office スタンダード 600円 18,000円 5ユーザー
desknet’s NEO スタンダード 800円(税抜) 24,000円 5ユーザー
Google Workspace Business Starter 800円(年間プラン) 24,000円 —
POWER EGG(グループウェア) 500円+基本使用料10,000円 25,000円 30ユーザー
Garoon 900円 27,000円 10ユーザー
Microsoft 365 Business Basic 1,049円(税抜、年払い) 31,470円 —
J-MOTTO グループウェア 20ユーザーまで4,400円(税込) —(20名までは4,400円) —

30名なら、月額1〜3万円程度に収まる製品がほとんどです。LINE WORKSのフリープラン(30人まで)やGroupSessionの無料版のように、0円で始められる選択肢もあります。メールやOfficeアプリまで含むGoogle WorkspaceやMicrosoft 365は、それらの費用もまとめて置き換えられる点を踏まえて比べましょう。

おすすめグループウェア10選

ここからは、比較表で取り上げた10サービスの特徴を個別に解説します。

サイボウズ Office|中小企業向けの手軽な定番

サイボウズ Office のサイト画面

サイボウズ Office

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
600円〜
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • スケジュール・掲示板・ファイル管理・ワークフローを一つに統合
  • 5ユーザー・最短1か月からの手軽な契約
  • モバイル版アプリを追加料金なしで利用可能

サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。スケジュール・掲示板・ファイル管理・ワークフローを1つにまとめ、5ユーザー・1か月から契約できます(300ユーザーまでの利用を推奨)。1ユーザー月額はスタンダードコース600円、カスタムアプリも使えるプレミアムコース1,000円で、初期費用は無料です。モバイル版アプリも追加料金なしで使えます。

こんな企業におすすめ:初めてグループウェアを導入する中小企業

Garoon|複数拠点をまたぐ大企業向け

Garoon のサイト画面

Garoon

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
900円〜
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • 複数部署・複数拠点をまたいだスケジュール調整とワークフロー
  • 10ユーザーからの契約、以降は1ユーザー単位で追加可能
  • 30日間の無料試用、設定は契約後にそのまま引き継ぎ可能

サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。複数部署・複数拠点をまたいだスケジュール調整とワークフローに強みがあります。クラウド版は1ユーザー月額900円(年額10,800円)で、最低10ユーザーから契約できます。初期費用は無料で、30日間の無料試用ができます。kintoneと組み合わせて業務アプリまで広げることもできます。

こんな企業におすすめ:複数拠点・大規模組織でのスケジュール調整を効率化したい企業

desknet’s NEO|ライト600円から選べる3つのプラン

desknet’s NEO のサイト画面

desknet’s NEO

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
600円〜(1ユーザー、税抜)
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • スケジュール・ワークフロー・電子会議室などの標準機能
  • 5ユーザーから1ユーザー単位で契約可能、最低利用期間1か月
  • 他社サービスとまとめられるセットプランが利用できる

株式会社ネオジャパンが提供するグループウェアです。スケジュール・ワークフロー・電子会議室などの標準機能を備え、クラウド版は初期費用0円です。1ユーザー月額はライト600円、スタンダード800円、プレミアム1,000円(税抜)で、ビジネスチャットと組み合わせたチャットプラスプラン(760円)もあります。5ユーザーから1ユーザー単位で契約でき、最低利用期間は1か月です。

こんな企業におすすめ:標準機能を幅広く使いたい中小〜中堅企業

Google Workspace|生成AIも搭載するグローバル標準

Google Workspace のサイト画面

Google Workspace

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
800円〜
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • Gmail・カレンダー・Meet・Drive・Docsなどを統合
  • Business以上の全プランに生成AI Geminiが標準搭載
  • 用途に応じたBusiness Starter〜Enterpriseの4段階プラン

Google LLCが提供するグループウェアです。Gmail・カレンダー・Meet・ドライブ・ドキュメントを統合し、生成AIのGeminiも使えます。年間プランの1ユーザー月額は、Business Starterが800円(30GB)、Business Standardが1,600円(2TB)、Business Plusが2,500円(5TB)です。14日間の無料トライアルがあります。

こんな企業におすすめ:メール・Web会議・生成AIまで一体で活用したい企業

Microsoft 365 Business|Officeアプリとメール・Teamsを統合

Microsoft 365 Business のサイト画面

Microsoft 365 Business

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
1ユーザー月額1,049円〜(年間サブスクリプション・税抜)
無料トライアル
あり(1か月)
最短導入
要問い合わせ
  • Word・Excel・PowerPointと法人メール・Teamsをまとめて利用できる
  • OneDrive・SharePointでファイル共有と共同編集を一元化できる
  • Basic・Standard・Premiumの3段階から必要な範囲を選べる

日本マイクロソフト株式会社が提供する中小企業向けのクラウドサービスです。Word・Excel・PowerPoint、独自ドメインの法人メール、Teams、OneDrive・SharePointをまとめて使えます。年払いの1ユーザー月額(税抜)は、Business Basicが1,049円、デスクトップ版アプリも使えるBusiness Standardが2,098円、セキュリティ機能を加えたBusiness Premiumが3,298円です。無料試用版があります。

こんな企業におすすめ:Office文書を日常的に扱う企業

LINE WORKS|LINEと同じ操作感、フリープランは0円

LINE WORKS のサイト画面

LINE WORKS

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
1ユーザー月額450円〜(年額契約・税抜)。フリープランは0円
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • LINEに近い操作感で、PC操作に不慣れな現場スタッフも使いやすい
  • トーク・掲示板・カレンダー・Driveを1つのアプリに集約
  • 30人まで使えるフリープラン(ストレージ5GB)を用意

LINE WORKS株式会社が提供するビジネス版のコミュニケーションツールです。トークを中心に、掲示板・カレンダー・タスク・アンケート・アドレス帳を1つのアプリで使えます。フリープランは30人まで0円、有料は1ユーザー月額でスタンダード450円、メールとDriveも使えるアドバンスト800円(いずれも税抜・年額契約)です。有料プランは30日間無料で試せます。

こんな企業におすすめ:パソコン操作に不慣れな現場スタッフが多い企業

NI Collabo 360|1名月額360円で経費精算や安否確認まで

NI Collabo 360 のサイト画面

NI Collabo 360

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
1名月額360円(クラウド版)
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • スケジュール・ワークフロー・文書共有に加え経費精算や支払管理も搭載
  • クラウド版とインストール型パッケージ版の2形態から選べる
  • PC・タブレット・スマホ対応の専用アプリを複数用意

株式会社NIコンサルティングが提供するグループウェアです。スケジュール・ワークフロー・文書管理などの基本機能に加え、経費精算・支払管理などの間接業務までカバーし、すべての機能を1名月額360円(クラウド版)で使えます。社内サーバーに導入するパッケージ版は買取で10ユーザー58,000円からです。30日間の無料トライアルがあります。

こんな企業におすすめ:1つの契約で間接業務まで片付けたい企業

J-MOTTO グループウェア|1ユーザー月額220円(税込)から

J-MOTTO グループウェア のサイト画面

J-MOTTO グループウェア

★★★★★★★★★★
初期費用
0円(入会金無料)
月額費用
1ユーザー月額220円(税込)〜
無料トライアル
あり(最大3か月)
最短導入
最短即日
  • desknet's NEOのクラウド版を低価格で利用できる
  • 1ユーザー月額220円(税込)・入会金無料の低価格な料金体系
  • 一般ユーザーも使える電話・メール・チャットの無償サポート

リスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供するクラウド型グループウェアです。desknet’s NEOのクラウド版を「J-MOTTO グループウェア」として提供しており、ディスク容量を抑えることで1ユーザー月額220円(税込)を実現しています。入会金は無料で、スタンダードプランは20ユーザーまで月額4,400円(税込)、10ユーザー以下向けには年額22,000円(税込)のプランもあります。最大3か月間の無料トライアルがあります。

こんな企業におすすめ:機能を妥協せず費用を抑えたい中小企業

POWER EGG 3.0|ワークフローとWebデータベースを組み合わせられる

POWER EGG 3.0 のサイト画面

POWER EGG 3.0

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
1ユーザー月額500円〜(グループウェア機能)+サービス基本使用料10,000円/月
無料トライアル
あり(30日間)
最短導入
要問い合わせ
  • グループウェア・ワークフロー・Webデータベース・CRMを機能単位で選べる
  • ノーコードで業務アプリを作成でき、組織構造に沿った権限管理に対応
  • クラウド版とパッケージ版の両方を提供し、既存システムとも連携可能

ディサークル株式会社が提供する統合型コラボレーションツールです。グループウェアに、汎用申請ワークフロー・Webデータベース・CRMを必要に応じて組み合わせられます。クラウド版はサービス基本使用料が月額10,000円で、グループウェアは1ユーザー月額500円(1〜200ユーザー)から、人数が増えるほど単価が下がります。初期導入時の最低契約数は30ユーザー、最低契約期間は1年間です。

こんな企業におすすめ:申請業務や業務アプリまで内製化したい中堅企業

GroupSession|無料版から始められる国産グループウェア

GroupSession のサイト画面

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GroupSession

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
1ユーザー月額300円〜(クラウド版・税別・年単位契約)。無料版は0円
無料トライアル
あり(30日間・クラウド版byCloud)
最短導入
要問い合わせ
  • 自社サーバーにインストールして使える無料版から検証を始められる
  • スケジュール・稟議・施設予約・チャットなど基本機能を一通り搭載
  • クラウド版・エンタープライズ版まで運用規模に応じて選べる

日本トータルシステム株式会社が提供するグループウェアです。スケジュール・稟議・施設予約・掲示板などを備え、自社サーバーにインストールして使う無料版があります。クラウド版「byCloud」のスマートプランは1ユーザー月額300円(税別・年単位、5〜300ユーザー)で、全機能を使えるプレミアムプランは20名まで年額144,000円などのユーザー数別の定額です。30日間の無料トライアルがあります。

こんな企業におすすめ:まず無料で試してから有料化を判断したい企業

グループウェアの料金相場

今回比較した10サービスの公開料金をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年10月時点)。

  • 無料で始められる:LINE WORKSのフリープラン(30人まで)、GroupSessionの無料版(自社サーバーに導入)
  • 1ユーザー月額300〜500円台:GroupSession byCloud(300円・税別)、NI Collabo 360(360円)、LINE WORKS(450円・税抜)、J-MOTTO(20ユーザーまで4,400円・税込)、POWER EGG(500円+基本使用料)
  • 1ユーザー月額600〜1,000円程度:サイボウズ Office(600円〜)、desknet’s NEO(600円〜・税抜)、Google Workspace(800円〜)、Garoon(900円)
  • Officeアプリ込み:Microsoft 365 Business(1,049円〜・税抜)

多くの製品が初期費用0円で、費用はほぼ「1ユーザー単価×人数」で決まります。最低契約数や年単位の契約がある製品もあるため、少人数の場合は実際の請求額で比べましょう。

グループウェア導入の流れ

グループウェア導入の流れ(目的と機能の整理・候補の絞り込みと無料トライアル・データ移行と設定・社内展開と定着)
  1. 目的と必要な機能の整理:スケジュール共有、ワークフロー、メール、チャットなど、どの業務をまとめたいかを決める
  2. 候補の絞り込みと無料トライアル:単価・最低契約数・必要な機能で2〜3サービスに絞り、30日間程度試す
  3. データ移行と設定:組織・ユーザー情報を登録し、既存のスケジュールやファイルを移す
  4. 社内展開と定着:使い方の説明会を行い、掲示板や申請の窓口をグループウェアに一本化する

グループウェアに関するよくある質問

Q. グループウェアの料金相場はどのくらいですか?

1ユーザー月額300〜1,000円程度が中心で、30名なら月額1〜3万円程度です。サイボウズ Officeは600円、Garoonは900円、desknet’s NEOは600円(税抜)から、Google Workspaceは800円(年間プラン)からです。

Q. 無料で使えるグループウェアはありますか?

LINE WORKSのフリープランは30人まで0円で使え、GroupSessionは自社サーバーに導入する無料版があります。また、多くの有料製品に30日間程度の無料トライアルがあり、J-MOTTOは最大3か月間無料で試せます。

Q. 中小企業や少人数でも導入する価値はありますか?

あります。スケジュールや連絡事項をメールや口頭で回している状態から切り替えるだけでも、確認の手間が減ります。少人数なら、20ユーザーまで月額4,400円(税込)のJ-MOTTOや、5ユーザーから契約できるサイボウズ Officeやdesknet’s NEOが始めやすい選択肢です。

Q. Web会議ツールと連携できますか?

Google WorkspaceはMeet、Microsoft 365はTeamsを標準で備えています。LINE WORKSはフリープランでも4人・60分までの音声/ビデオ通話を使え、有料プランでは200人まで対応します。

Q. 複数拠点がある場合はどのグループウェアが向いていますか?

拠点をまたいだスケジュール調整やワークフローが多いなら、Garoonが候補です。申請業務や業務アプリまで統一したいなら、ワークフローやWebデータベースを組み合わせられるPOWER EGGも検討しましょう。

まとめ

グループウェアは、(1)1ユーザー単価と最低契約数、(2)必要な機能がそろうプラン、(3)メール・Web会議・Office文書との一体化、(4)現場スタッフの使いやすさ、(5)拠点数・規模への対応の5点で比べると選びやすくなります。中小企業の定番ならサイボウズ Officeやdesknet’s NEO、費用を抑えるならJ-MOTTOやNI Collabo 360、メールやOfficeまでまとめるならGoogle WorkspaceやMicrosoft 365、現場のコミュニケーション重視ならLINE WORKS、複数拠点の大企業ならGaroonが有力候補です。まずは無料トライアルで、社員が毎日開く画面として使えるかを確かめましょう。

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