CTI(電話連携システム)のおすすめ4選を比較【2026年版】料金・機能・選び方

電話対応のたびに顧客情報を手作業で検索し、対応履歴も個人のメモ任せになっていませんか。CTI(電話連携システム)を導入すれば、着信時に顧客情報を自動表示し、通話録音や対応履歴の蓄積によってコールセンター・営業電話の生産性を高められます。

本記事では、主要なCTI4サービスを料金・機能・対象規模の観点から比較したうえで、CTIの基礎知識・タイプ・選び方・料金相場・よくある質問まで解説します。

CTIのおすすめ比較表

サービス月額初期費用無料トライアル
CallConnect月額2,400円/ライセンス〜(Starterプラン)0円あり(Proプランを14日間無料で試用可能)
Comdesk Lead4,000円〜0円あり(14日間)
MiiTel5,980円〜0円要問い合わせ
GoodCall月額基本料金5,000円+1アカウントあたり4,000円10,000円(10内線以上は割引あり)要問い合わせ
InfiniTalk月額10,000円〜(クラウドスタートプラン)0円(クラウドスタートプラン)要問い合わせ
List Navigator.(lisnavi)10,000円〜100,000円〜要問い合わせ
BIZTEL15,000円〜200,000円〜要問い合わせ
BlueBean要見積もり(5ライセンスから日割り契約)要見積もりあり(14日間の無料デモ環境)
AmeyoJ要見積もり300,000円要問い合わせ
CT-e1/SaaS要見積もり要見積もり要問い合わせ

※ 料金の安い順に並べています(料金非公開のサービスは末尾)。各社が公開している最小構成の金額で、プランや利用人数により変動します。最新の条件は各サービスの公式サイトでご確認ください。

コールセンター機能が充実したものから、テレアポ特化型、AI音声解析型まで特色が分かれます。用途と規模に合わせて検討しましょう。

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
BIZTEL 15,000円〜 200,000円〜 要問い合わせ 資料請求ページ
MiiTel 5,980円〜 0円 要問い合わせ 資料請求ページ
List Navigator.(lisnavi) 10,000円〜 100,000円〜 要問い合わせ 資料請求ページ
Comdesk Lead 4,000円〜 0円 あり(14日間) 資料請求ページ
CT-e1/SaaS 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
InfiniTalk 月額10,000円〜(クラウドスタートプラン) 0円(クラウドスタートプラン) 要問い合わせ 資料請求ページ
GoodCall 月額基本料金5,000円+1アカウントあたり4,000円 10,000円(10内線以上は割引あり) 要問い合わせ 資料請求ページ
AmeyoJ 要見積もり 300,000円 要問い合わせ 資料請求ページ

CTI(電話連携システム)とは

CTI(Computer Telephony Integration)とは、電話システムとコンピューターを連携させ、着信時に顧客情報を自動表示したり、通話内容を録音・記録したりするシステムです。CRMやSFAと連携することで、電話対応と顧客管理を一体化できます。

電話対応の履歴が個人のメモや記憶に頼っている状態では、担当者が変わるたびに顧客に同じ説明を繰り返させてしまうことがあります。CTIを導入すれば、着信と同時に過去の対応履歴が画面に表示され、誰が対応してもスムーズな顧客対応が可能になります。

CTIの主な機能

  • 着信ポップアップ:着信時に顧客情報や過去の対応履歴を自動表示
  • 通話録音:すべての通話を自動録音し、後から確認・研修に活用
  • 自動発信:リストに沿って自動でダイヤルし、テレアポ業務を効率化
  • 通話内容の分析:AIによる音声解析で会話速度・感情起伏などを可視化
  • CRM/SFA連携:顧客管理システムと連携し対応履歴を一元管理
  • 着信振り分け:担当者やチームへの自動振り分け

CTIのタイプ

コールセンター機能特化型

着信の自動振り分けや通話録音など、コールセンター運営に必要な機能が充実したタイプです。BIZTELのように、規模に応じたプラン展開で小さく始めて拡張できるツールが該当します。

AI音声解析型

通話内容をAIが分析し、対応品質の可視化や営業トークの改善に活用できるタイプです。MiiTelのように、会話速度・沈黙時間・感情起伏を分析する機能を持つツールが該当します。

アウトバウンド営業特化型

テレアポなど発信業務の効率化に特化したタイプです。List Navigator.やComdesk Leadのように、自社回線による通話料削減や携帯回線との併用に強みを持つツールが該当します。

CTIの選び方4つのポイント

1. インバウンドかアウトバウンドか

顧客からの問い合わせ対応(インバウンド)が中心か、テレアポなどの発信業務(アウトバウンド)が中心かで、適したツールが変わります。

2. CRM/SFAとの連携

既に利用している顧客管理システムと連携できれば、電話対応の履歴を一元管理でき、対応品質が向上します。

3. 通話品質分析の要否

応対品質の向上や営業トークの改善を重視する場合は、MiiTelのようなAI音声解析機能を持つツールを検討しましょう。

4. 料金体系と通話料

基本料金に加え、通話料が別途かかる場合があります。自社回線を持つツールは通話料が割安になる傾向があるため、想定通話量に応じて比較しましょう。

おすすめCTI4選

ここからは、比較表で取り上げた4サービスの特徴を個別に解説します。

BIZTEL|コールセンター機能が充実

BIZTEL のサイト画面

BIZTEL

★★★★★★★★★★
初期費用
200,000円〜
月額費用
15,000円〜
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
最短5営業日
  • 着信の自動振り分け・通話録音・CRM連携などコールセンター機能が充実
  • 規模に応じた12プランで小さく始めて大きく拡張できる
  • 最短5営業日での利用開始が可能

株式会社リンクが提供するCTIです。着信の自動振り分け・通話録音・CRM連携などコールセンター機能が充実しており、規模に応じた12プランで小さく始めて大きく拡張できます。最短5営業日での利用開始が可能です。

こんな企業におすすめ:コールセンターを新規に立ち上げる、または既存の運用を効率化したい企業

MiiTel|AI音声解析で応対品質を可視化

MiiTel のサイト画面

MiiTel

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
5,980円〜
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • AIによる音声解析で会話速度・沈黙時間・感情起伏を分析
  • 通話の録音・文字起こし機能で振り返りが容易
  • スマホアプリ対応で外出先からの電話対応も可能

株式会社RevCommが提供するCTIです。AIによる音声解析で会話速度・沈黙時間・感情起伏を分析し、通話の録音・文字起こし機能で振り返りが容易です。スマホアプリにも対応しています。

こんな企業におすすめ:営業トークやカスタマーサポートの応対品質を改善したい企業

List Navigator.|テレアポ特化のリスト管理と通話料削減

List Navigator.(lisnavi) のサイト画面

List Navigator.(lisnavi)

★★★★★★★★★★
初期費用
100,000円〜
月額費用
10,000円〜
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • テレアポなどアウトバウンド営業に特化したリスト管理と発信機能
  • 自社回線を保有しており通話料が割安
  • 95%以上の導入企業が通話料の削減を実現

株式会社Scene Liveが提供するCTIです。テレアポなどアウトバウンド営業に特化したリスト管理と発信機能を備え、自社回線により通話料が割安です。95%以上の導入企業が通話料の削減を実現しています。

こんな企業におすすめ:テレアポ業務が中心で、通話料コストを削減したい企業

Comdesk Lead|IP回線と携帯回線のハイブリッド

Comdesk Lead のサイト画面

Comdesk Lead

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
4,000円〜
無料トライアル
あり(14日間)
最短導入
要問い合わせ
  • IP回線と携帯回線を併用できるハイブリッドな回線構成
  • 携帯回線プランは会社支給端末で発着信履歴を自動記録
  • 携帯回線利用時は通話し放題で費用を定額化しやすい

株式会社step outが提供するCTIです。IP回線と携帯回線を併用できるハイブリッドな回線構成が特徴で、携帯回線プランは会社支給端末での発着信履歴を自動記録します。通話し放題プランで費用を定額化できます。

こんな企業におすすめ:外出先での携帯電話利用も含めて通話履歴を一元管理したい企業

CTIの料金相場

今回比較した4サービスの実勢価格をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年時点の調査)。

  • 低価格帯:月額4,000円程度から(例:Comdesk Lead)
  • 中価格帯:月額5,980〜10,000円程度(例:MiiTel、List Navigator.)
  • コールセンター向け:月額15,000円程度から、規模に応じて変動(例:BIZTEL)

基本料金に加えて通話料が別途発生する場合が多いため、想定される通話量もあわせて見積もりを比較しましょう。

CTI導入の流れ

  1. 現状の電話対応課題の整理:インバウンド・アウトバウンドどちらが中心か、課題を明確にする
  2. 候補の絞り込みと資料請求:用途・CRM連携・料金体系で2〜3サービスに絞る
  3. トライアル導入:一部の回線・チームで試験運用し、通話品質と操作性を確認する
  4. 全社展開と運用ルールの整備:着信振り分けルールなどを設定し本格運用する

CTIに関するよくある質問

Q. CTIの料金相場はどのくらいですか?

月額4,000円程度から利用できるツールもありますが、コールセンター向けの機能が充実したツールは月額15,000円程度からとなることが多くあります。通話料は別途発生する場合があります。

Q. CRMやSFAと連携できますか?

多くのCTIはCRM/SFAとの連携に対応しています。既に利用している顧客管理システムとの連携可否を事前に確認しましょう。

Q. 通話内容を録音・分析できますか?

BIZTELやMiiTelのように、通話録音や音声解析機能を備えたツールがあります。応対品質の向上や研修目的での活用に役立ちます。

Q. テレアポ業務に向いているCTIはありますか?

List Navigator.のように、アウトバウンド営業に特化したリスト管理・自動発信機能を持つツールがあります。通話料の削減効果も期待できます。

まとめ

CTIは、(1)インバウンド/アウトバウンドの用途、(2)CRM/SFAとの連携、(3)通話品質分析の要否、(4)料金体系と通話料の4点を軸に選ぶことが失敗しないコツです。コールセンター運営にはBIZTEL、応対品質の改善にはMiiTel、テレアポ効率化にはList Navigator.、携帯電話利用も含めるならComdesk Leadが有力候補です。まずは気になる複数サービスの資料を取り寄せて比較しましょう。

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