紙やExcelでシフトを作成し、スタッフの希望調整や急な欠勤対応に毎回追われていませんか。シフト管理システムを導入すれば、スタッフの希望をオンラインで集約し、シフト表の作成・共有・調整を自動化できます。
本記事では、主要なシフト管理システム4サービスを料金・機能・対象規模の観点から比較したうえで、シフト管理システムの基礎知識・タイプ・選び方・料金相場・よくある質問まで解説します。
シフト管理システムのおすすめ比較表
LINE連携で手軽に使えるものから、POSレジと一体化したものまで特色が分かれます。店舗・拠点数とスタッフの利用環境に合わせて検討しましょう。
| サービス | 月額費用 | 初期費用 | 無料トライアル | 資料 |
|---|---|---|---|---|
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2,980円〜 | 0円(キャンペーン時) | あり(最大2ヶ月) | 資料請求ページ |
シフオプ
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300円/人〜 | 0円 | 要問い合わせ | 資料請求ページ |
oplus
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100円/人〜 | 0円 | あり(スタンダードプラン100名まで無料) | 資料請求ページ |
スマレジ・タイムカード
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2,420円〜(プレミアムプラン) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 資料請求ページ |
シフト管理システムとは
シフト管理システムとは、従業員のシフト希望を集め、シフト表を作成し、スタッフへ共有・調整するまでの一連の作業をオンラインで自動化・効率化するツールです。飲食店や小売店、コールセンターなど、シフト制で働くスタッフを多く抱える現場で広く活用されています。
紙やExcelでのシフト作成は、希望の集約や急な欠勤時の代打探しに手間がかかり、法令違反(労働時間超過など)への注意も担当者任せになりがちです。シフト管理システムを使えば、スタッフがスマホから希望を提出でき、コンプライアンス違反のシフトへの警告機能なども活用できます。
シフト管理システムの主な機能
- シフト希望の収集:スタッフがスマホ・LINEなどから希望シフトを提出
- シフト表の自動作成:希望・必要人員をもとにシフトを自動割り当て
- 複数店舗管理:複数の店舗・拠点のシフトとスタッフ情報を横断管理
- ヘルプ募集・代打調整:欠勤発生時のヘルプ募集を一斉送信
- コンプライアンスチェック:労働時間超過など法令違反のシフトを自動検知
- 勤怠管理連携:実績シフトと打刻データを突き合わせて管理
シフト管理システムのタイプ
LINE連携・手軽型
スタッフが使い慣れたLINEでシフト提出できるタイプです。KAKERUシフト管理のように、新しいアプリのインストールが不要で、現場への導入ハードルが低いツールが該当します。
複数店舗横断管理型
複数の店舗・拠点をまたいでシフトとスタッフ情報を共有するタイプです。シフオプのように、ヘルプ募集の一斉送信やコンプライアンスチェック機能を備えたツールが該当します。
シフト+勤怠一体型
シフト管理と勤怠管理を一体で提供するタイプです。oplusやスマレジ・タイムカードのように、シフトから実績の打刻管理までを同じツールで完結できるものが該当します。
シフト管理システムの選び方3つのポイント
1. スタッフの利用環境
スタッフが普段使い慣れているツール(LINEなど)と連携できれば、新しいアプリの操作を覚える必要がなく、定着しやすくなります。
2. 店舗・拠点数と規模
単一店舗か複数店舗かによって、必要な横断管理機能や料金体系(人数課金か店舗課金か)が変わります。
3. 既存の勤怠管理・POSレジとの連携
すでに使っている勤怠管理システムやPOSレジと連携できれば、シフトから実績管理までを一気通貫で行えます。
おすすめシフト管理システム4選
ここからは、比較表で取り上げた4サービスの特徴を個別に解説します。
KAKERUシフト管理|LINEでシフト提出が完結
KAKERUシフト管理
★★★★★★★★★★- 初期費用
- 0円(キャンペーン時)
- 月額費用
- 2,980円〜
- 無料トライアル
- あり(最大2ヶ月)
- 最短導入
- 要問い合わせ
- LINE公式アカウント連携でスタッフはアプリ不要
- 1プランのみで人数が増えても追加料金がかからない
- 最大2ヶ月の無料トライアルを提供
LINE公式アカウントと連携し、シフトの提出・作成・共有を行えるシフト管理システムです。スタッフは新しいアプリのインストールが不要で、1プランのみのシンプルな料金体系のため人数が増えても追加料金がかかりません。
こんな企業におすすめ:アルバイト・パートスタッフが多く、LINEでの運用に慣れている店舗
シフオプ|リクルート提供の複数店舗管理
シフオプ
★★★★★★★★★★- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 300円/人〜
- 無料トライアル
- 要問い合わせ
- 最短導入
- 要問い合わせ
- 複数店舗間でシフト・スタッフ情報を共有
- ヘルプ募集の一斉送信機能を搭載
- コンプライアンス違反のシフトに警告を出す機能
株式会社リクルートが提供するシフト管理システムです。複数店舗間でシフト・スタッフ情報を共有でき、ヘルプ募集の一斉送信機能やコンプライアンス違反への警告機能を備えています。月額300円/ユーザーの低価格帯です。
こんな企業におすすめ:複数店舗を運営し、店舗間でスタッフを融通したい企業
oplus|導入社数20,000社超のシフト+勤怠一体型
oplus
★★★★★★★★★★- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 100円/人〜
- 無料トライアル
- あり(スタンダードプラン100名まで無料)
- 最短導入
- 要問い合わせ
- スタンダードプランは100ユーザーまで無料
- シフト管理のみ月額100円/人、勤怠込みで200円/人
- 自動作成機能をオプションで追加可能
シフト管理から勤怠管理まで対応するクラウドサービスです。スタンダードプランは100ユーザーまで無料で、シフト管理のみなら月額100円/人と低価格です。導入社数は20,000社を突破しています。
こんな企業におすすめ:まずは無料でシフト・勤怠管理を試したい中小規模の店舗
スマレジ・タイムカード|POSレジと連携する店舗向け
スマレジ・タイムカード
★★★★★★★★★★- 初期費用
- 要問い合わせ
- 月額費用
- 2,420円〜(プレミアムプラン)
- 無料トライアル
- 要問い合わせ
- 最短導入
- 要問い合わせ
- POSレジ「スマレジ」とシームレスに連携
- シフト管理機能はプレミアムプラン以上で利用可能
- 店舗運営と勤怠・シフト管理を一体で行える
株式会社スマレジが提供する勤怠管理サービスです。同社のPOSレジ「スマレジ」とシームレスに連携でき、店舗運営とあわせてシフト・打刻管理を行えます。シフト管理機能はプレミアムプラン(月額2,420円〜)以上で利用できます。
こんな企業におすすめ:スマレジを導入している(または検討中の)店舗
シフト管理システムの料金相場
今回比較した4サービスの実勢価格をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年時点の調査)。
- 低価格帯:oplusのように月額100円/人から、シフオプは月額300円/人
- 店舗単位課金型:KAKERUシフト管理のように1店舗月額2,980円程度から
- POSレジ連携型:スマレジ・タイムカードのように月額2,420円程度から(プレミアムプラン)
一般的な相場としては、1人あたり月額100〜400円程度からが目安とされています。無料プランを提供するツールも多いため、まずは無料の範囲で試すのも有効です。
シフト管理システム導入の流れ
- 現状のシフト作成課題の整理:希望収集や代打調整で困っている点を洗い出す
- 候補の絞り込みと資料請求:スタッフの利用環境・店舗数・料金体系で2〜3サービスに絞る
- トライアル導入:一部店舗・部署で試験運用し、操作性と定着度を確認する
- 全社展開と運用ルールの整備:シフト提出の締め切りなどルールを整備し本格運用する
シフト管理システムに関するよくある質問
Q. シフト管理システムの料金相場はどのくらいですか?
1人あたり月額100〜400円程度が目安です。店舗単位で課金されるツールや、無料プランを提供するツールもあります。
Q. LINEと連携できるシフト管理システムはありますか?
KAKERUシフト管理のように、LINE公式アカウントと連携してシフト提出ができるツールがあります。スタッフが新しいアプリを覚える必要がなく、導入のハードルが低いのが特徴です。
Q. 複数店舗でも一元管理できますか?
シフオプのように、複数店舗間でシフトやスタッフ情報を共有できるツールがあります。店舗をまたいだヘルプ要員の調整にも活用できます。
Q. 勤怠管理と一緒に使えますか?
oplusやスマレジ・タイムカードのように、シフト管理と勤怠管理を一体で提供するツールがあります。シフトの予定と実績を突き合わせて管理したい場合に向いています。
まとめ
シフト管理システムは、(1)スタッフの利用環境、(2)店舗・拠点数と規模、(3)勤怠管理・POSレジとの連携の3点を軸に選ぶことが失敗しないコツです。LINEで手軽に始めるならKAKERUシフト管理、複数店舗の横断管理にはシフオプ、無料で試したいならoplus、POSレジと連携するならスマレジ・タイムカードが有力候補です。まずは気になる複数サービスの資料を取り寄せて比較しましょう。