クラウドPBXのおすすめ4選を比較【2026年版】料金・機能・選び方

リモートワークが広がる中、会社の固定電話にかかってきた電話をオフィスにいないと取れず、対応が遅れていませんか。クラウドPBXを導入すれば、スマートフォンやPCが会社の電話機となり、場所を問わず代表番号での発着信や内線通話ができます。

本記事では、主要なクラウドPBX4サービスを料金・導入実績・機能の観点から比較したうえで、クラウドPBXの基礎知識・タイプ・選び方・料金相場・よくある質問まで解説します。

クラウドPBXのおすすめ比較表

導入実績3万社を超える老舗から、月額3,300円から始められる低価格サービスまで特色が分かれます。自社の規模と予算に合わせて検討しましょう。

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
MOT/TEL 5,980円〜(1-20ID) 29,800円〜 要問い合わせ 資料請求ページ
Arcstar Smart PBX 5,000円+500円/ID 10,000円 あり 資料請求ページ
ひかりクラウドPBX 11,000円〜(10ID) 14,300円〜 要問い合わせ 資料請求ページ
トビラフォンCloud 3,300円(2内線込み) 33,000円 要問い合わせ 資料請求ページ

クラウドPBXとは

クラウドPBXとは、電話交換機(PBX)の機能をクラウド上で提供するサービスです。オフィスにビジネスホンを設置しなくても、スマートフォンやPCのアプリを使って会社の代表番号での発着信や内線通話ができます。

従来のPBXは機器の設置・保守にコストがかかりますが、クラウドPBXならインターネット環境があればすぐに利用開始でき、リモートワークや複数拠点間の内線通話もスムーズに行えます。

クラウドPBXの主な機能

  • 代表番号での発着信:スマホ・PCから会社の代表番号を使って発着信
  • 内線通話:拠点間・従業員間の内線通話が無料で利用可能
  • 通話録音・履歴:通話内容の録音や着発信履歴の管理
  • 自動音声応答(IVR):着信先を自動で振り分ける音声ガイダンス
  • スマホ内線化:私物・社用スマホを内線電話として利用

クラウドPBXのタイプ

導入実績重視・大手型

官公庁や上場企業にも導入される高品質なタイプです。MOT/TELのように、導入実績32,000社超を誇るサービスが該当します。

大手通信キャリア型

NTTグループなど大手通信キャリアが提供するタイプです。Arcstar Smart PBXやひかりクラウドPBXのように、通信品質と安定性に強みを持つサービスが該当します。

低価格・シンプル型

基本セットが月額数千円から始められるタイプです。トビラフォンCloudのように、設備投資0円から導入できるサービスが該当します。

クラウドPBXの選び方4つのポイント

1. 必要なID数・内線数

従業員数や拠点数に応じて、必要なID数・内線数を見積もりましょう。

2. 通信品質と安定性

通話品質は業務効率に直結するため、大手キャリア系のサービスも選択肢に入れましょう。

3. 初期費用と月額費用のバランス

初期費用を抑えたいのか、月額費用を抑えたいのかによって適したプランが変わります。

4. 既存の電話番号の引き継ぎ可否

現在使用している電話番号をそのまま使えるかどうかも重要な確認ポイントです。

おすすめクラウドPBX4選

ここからは、比較表で取り上げた4サービスの特徴を個別に解説します。

MOT/TEL|導入実績32,000社超

MOT/TEL のサイト画面

MOT/TEL

★★★★★★★★★★
初期費用
29,800円〜
月額費用
5,980円〜(1-20ID)
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • 官公庁・上場企業にも多数導入される高品質なクラウドPBX
  • 導入実績32,000社超、中小企業から大企業まで幅広く対応
  • ID数に応じた4段階のプラン(スタンダード〜プラチナ)

株式会社バルテックが提供するクラウドPBXです。官公庁・上場企業にも多数導入され、スタンダードプランは月額5,980円(1-20ID)からです。

こんな企業におすすめ:実績豊富なサービスを求める中小企業

Arcstar Smart PBX|NTTグループの信頼性

Arcstar Smart PBX のサイト画面

Arcstar Smart PBX

★★★★★★★★★★
初期費用
10,000円
月額費用
5,000円+500円/ID
無料トライアル
あり
最短導入
要問い合わせ
  • PBX・ビジネスホン不要でスマホ・PCから内線電話を利用可能
  • NTTグループの信頼性を生かした安定したクラウドPBX
  • 無料トライアルで導入前に操作性を確認できる

NTTコミュニケーションズが提供するクラウドPBXです。PBX不要でスマホ・PCから内線電話を利用でき、月額基本料5,000円+ID利用料500円です。

こんな企業におすすめ:NTTグループの安定した通信品質を重視する企業

ひかりクラウドPBX|NTT東西のクラウドPBX

ひかりクラウドPBX のサイト画面

ひかりクラウドPBX

★★★★★★★★★★
初期費用
14,300円〜
月額費用
11,000円〜(10ID)
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • NTTグループならではの通信品質と安定性
  • 10ID・20ID・30IDのパックプラン、31ID以上は1IDごとの従量課金
  • 設定代行の有無で新設工事費が異なる(14,300円〜16,500円)

NTT東日本・西日本が提供するクラウドPBXです。10IDパックは月額11,000円からで、31ID以上は1IDごとの従量課金にも対応します。

こんな企業におすすめ:既存のNTT回線と合わせて導入したい企業

トビラフォンCloud|月額3,300円から始められる

トビラフォンCloud のサイト画面

トビラフォンCloud

★★★★★★★★★★
初期費用
33,000円
月額費用
3,300円(2内線込み)
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • 設備投資0円から始められ、内線通話は無料
  • 基本セットに2つの内線番号が含まれる
  • 3台目以降は1台あたり月額1,100円のオプションで追加可能

トビラシステムズ株式会社が提供するクラウド型ビジネスフォンです。基本セットは月額3,300円(2内線込み)で、設備投資0円から始められます。

こんな企業におすすめ:コストを抑えて少人数からスタートしたい企業

クラウドPBXの料金相場

今回比較した4サービスの実勢価格をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年時点の調査)。

  • 低価格帯:トビラフォンCloudのように月額3,300円程度(2内線込み)
  • 標準的な価格帯:MOT/TELやArcstar Smart PBXのように月額5,000円〜6,000円程度
  • パック型:ひかりクラウドPBXのように10IDで月額11,000円程度

一般的な相場としては、初期費用1万円〜3万円程度、月額はID数に応じて数千円〜数万円程度です。

クラウドPBX導入の流れ

  1. 必要なID数・内線数の整理:従業員数・拠点数に応じて必要数を見積もる
  2. 候補の絞り込みと資料請求:料金体系・通信品質で2〜3サービスに絞る
  3. 試験導入:一部の部署・拠点から試験的に導入し通話品質を確認する
  4. 全社展開と番号移行:既存の電話番号を移行し全社に展開する

クラウドPBXに関するよくある質問

Q. クラウドPBXの料金相場はどのくらいですか?

初期費用1万円〜3万円程度、月額はID数に応じて数千円〜数万円程度が目安です。

Q. 既存の電話番号はそのまま使えますか?

多くのクラウドPBXは既存の電話番号の引き継ぎに対応していますが、サービスごとに条件が異なるため事前確認が必要です。

Q. リモートワークでも内線電話が使えますか?

クラウドPBXはスマホ・PCアプリから内線通話ができるため、リモートワーク環境でも社内と同様に利用できます。

Q. 通信品質が心配です

Arcstar Smart PBXやひかりクラウドPBXのように、大手通信キャリアが提供するサービスであれば、通信品質と安定性を重視できます。

まとめ

クラウドPBXは、(1)必要なID数・内線数、(2)通信品質と安定性、(3)初期費用と月額費用のバランス、(4)既存番号の引き継ぎ可否の4点を軸に選ぶことが失敗しないコツです。実績を重視するならMOT/TEL、通信品質を重視するならArcstar Smart PBXやひかりクラウドPBX、低価格を求めるならトビラフォンCloudが有力候補です。まずは気になる複数サービスの資料を取り寄せて比較しましょう。

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