給与前払いサービスのおすすめ4選を比較【2026年版】料金・機能・選び方

急な出費が必要になったとき、給料日まで待てずに困っている従業員はいませんか。給与前払いサービスを導入すれば、従業員が働いた分の給与を給料日前に受け取れるようになり、金銭的な不安の解消や採用・定着率の向上につなげられます。

本記事では、主要な給与前払いサービス4サービスを料金・仕組み・企業負担の観点から比較したうえで、給与前払いサービスの基礎知識・タイプ・選び方・料金相場・よくある質問まで解説します。

給与前払いサービスのおすすめ比較表

サービス月額初期費用無料トライアル
前払いできるくん0円0円要問い合わせ
Will Pay(ウィルペイ)0円0円要問い合わせ
CRIA(クリア)0円0円要問い合わせ
JOBPAY(ジョブペイ)5,500円〜55,000円(企業規模・利用人数による)0円要問い合わせ
そくばらい(速払いサービス)要見積もり要見積もり要問い合わせ
Advanced pay SAISON0円(従量制のシステム利用料は要見積もり)0円要問い合わせ
楽天早トク給与要見積もり要見積もり要問い合わせ
Payme(ペイミー)要見積もり0円要問い合わせ
即給 byGMO要見積もり(月額固定費用あり)0円要問い合わせ
前給要見積もり(1名あたり月額課金制)要見積もり要問い合わせ

※ 料金の安い順に並べています(料金非公開のサービスは末尾)。各社が公開している最小構成の金額で、プランや利用人数により変動します。最新の条件は各サービスの公式サイトでご確認ください。

企業の費用負担が一切ないものから、月額固定費用が発生するものまで料金体系はさまざまです。自社の予算と従業員の働き方に合わせて検討しましょう。

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
Payme(ペイミー) 要見積もり 0円 要問い合わせ 資料請求ページ
CRIA(クリア) 0円 0円 要問い合わせ 資料請求ページ
即給 byGMO 要見積もり(月額固定費用あり) 0円 要問い合わせ 資料請求ページ
前給 要見積もり(1名あたり月額課金制) 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
JOBPAY(ジョブペイ) 5,500円〜55,000円(企業規模・利用人数による) 0円 要問い合わせ 資料請求ページ
楽天早トク給与 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
Advanced pay SAISON 0円(従量制のシステム利用料は要見積もり) 0円 要問い合わせ 資料請求ページ
Will Pay(ウィルペイ) 0円 0円 要問い合わせ 資料請求ページ

給与前払いサービスとは

給与前払いサービスとは、従業員がすでに働いた分の給与について、給料日を待たずにその一部を受け取れる仕組みを提供するサービスです。スマートフォンから申請するだけで、最短即日〜翌日に指定口座へ振り込まれるのが一般的です。

従業員にとっては、急な出費や生活費の不足に対応できる安心感につながり、企業にとっては採用競争力の向上や定着率改善という福利厚生的な効果が期待できます。

給与前払いサービスの主な機能

  • スマホ申請:専用アプリやWebから前払い金額を申請
  • 即日〜翌日入金:申請から短時間で指定口座に振り込み
  • 勤怠連携:勤怠管理システムと連携し、実際に働いた分の範囲内で前払い額を算出
  • 給与相殺:前払い利用額と手数料を毎月の給与から自動的に相殺
  • 利用状況の管理:企業側の管理画面で申請状況や利用実績を確認

給与前払いサービスのタイプ

立替払いタイプ

サービス会社が前払い資金を立て替え、給与日にまとめて精算するタイプです。CRIAのように、企業の資金準備や月額費用が一切不要なサービスが該当します。

デポジット(プール)型

企業が自社の口座からサービス経由で前払いを行うタイプです。Paymeのように、セブン銀行などの口座を活用し、手数料が給与から相殺される仕組みが該当します。

銀行提携・大規模運用型

大手金融機関と提携し、大規模な運用による低手数料を実現するタイプです。即給byGMOのように、三井住友銀行と提携し24時間365日リアルタイムで着金できるサービスが該当します。

給与前払いサービスの選び方4つのポイント

1. 企業側の費用負担の有無

初期費用・月額費用が無料のサービスもあれば、月額固定費用が発生するサービスもあります。予算に応じて比較しましょう。

2. 従業員が負担する手数料

出金時の手数料は数百円程度が目安ですが、提携金融機関によって無料になるケースもあります。従業員の負担感を左右する重要なポイントです。

3. 入金スピード

最短即日〜翌日など、入金までのスピードはサービスによって異なります。緊急性の高い利用シーンを想定するなら重視すべき項目です。

4. 勤怠・給与計算システムとの連携

既存の勤怠管理・給与計算システムと連携できれば、前払い額の算出や給与相殺の運用を効率化できます。

おすすめ給与前払いサービス4選

ここからは、比較表で取り上げた4サービスの特徴を個別に解説します。

Payme(ペイミー)|導入企業数トップクラス

Payme(ペイミー) のサイト画面

Payme(ペイミー)

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
要見積もり
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
約1ヶ月
  • スマホから申請するだけで給料日前に給与を受け取れるデポジット型
  • ISO27001認証・Pマーク取得でセキュリティ基盤が整っている
  • 初期費用0円、手数料は毎月の給与から相殺される仕組み

Payme, Inc.が提供する給与前払いサービスです。セブン銀行などの口座を活用したデポジット型で、初期費用は0円、手数料は毎月の給与から相殺される仕組みです。ISO27001認証・Pマークを取得しています。

こんな企業におすすめ:セキュリティ基盤を重視しつつ初期費用を抑えて導入したい企業

CRIA(クリア)|企業側の費用負担が一切ない

CRIA(クリア) のサイト画面

CRIA(クリア)

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
0円
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
最短5営業日
  • 前払い資金は運営会社が全額立て替えるため企業の資金準備が不要
  • 企業側の初期費用・月額費用・従量費用が一切0円
  • セブン銀行ATM出金は手数料無料など従業員の手数料負担が軽い

株式会社メタップスペイメントが運営する給与前払いサービスです。前払い資金は運営会社が全額立て替え、企業の初期費用・月額費用・従量費用は一切0円です。最短5営業日で導入できます。

こんな企業におすすめ:資金準備や費用負担なしで給与前払いを導入したい企業、飲食・アルバイトが多い職場

即給 byGMO|24時間365日リアルタイム着金

即給 byGMO のサイト画面

即給 byGMO

★★★★★★★★★★
初期費用
0円
月額費用
要見積もり(月額固定費用あり)
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • 三井住友銀行と提携し24時間365日リアルタイムで給与を受け取れる
  • 導入企業数1,000社以上の実績、大規模運用による低手数料
  • 従業員の手数料負担を企業側が肩代わりすることも可能

GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する給与前払いサービスです。三井住友銀行と提携し、24時間365日リアルタイムで給与を受け取れます。導入企業数1,000社以上の実績があります。

こんな企業におすすめ:大手金融機関との提携による信頼性とスピードを重視する企業

前給|上司の許可不要で最短翌日入金

前給 のサイト画面

前給

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
要見積もり(1名あたり月額課金制)
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
最短翌日
  • スマホ専用アプリから申請でき上司の許可不要、最短翌日入金
  • 従業員1名あたりの月額課金制で費用試算がしやすい
  • きらぼし銀行宛は振込手数料が割安、電子マネー「ララPay」にも対応

きらぼしテック株式会社が提供する給与前払いサービスです。スマホ専用アプリから申請でき、上司の許可なく最短翌日に入金されます。従業員1名あたりの月額課金制で費用試算がしやすい料金体系です。

こんな企業におすすめ:承認フローを省いてスピーディに前払いを提供したい企業

給与前払いサービスの料金相場

今回比較した4サービスの実勢価格をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年時点の調査)。

  • 企業負担0円のタイプ:CRIAのように初期費用・月額費用ともに0円のサービスもある
  • 月額固定費用が発生するタイプ:即給byGMOのように企業側に月額固定費用が発生するケースがある
  • 従業員の出金手数料:数百円程度(無料〜1,980円程度)が目安で、提携金融機関により無料になる場合もある

一般的な相場としては、月額費用は無料〜50,000円程度、前払い利用時の手数料は無料〜1,980円程度、振込手数料は200円〜500円程度とされています。

給与前払いサービス導入の流れ

  1. 導入目的とタイプの検討:立替払い型かデポジット型か、企業の資金負担方針を整理する
  2. 候補の絞り込みと資料請求:費用負担・入金スピード・連携システムで2〜3サービスに絞る
  3. 社内規程の整備:前払い可能額や利用回数の上限など社内ルールを整備する
  4. 全社展開と勤怠・給与連携:勤怠管理・給与計算システムと連携し全社に展開する

給与前払いサービスに関するよくある質問

Q. 給与前払いサービスの料金相場はどのくらいですか?

月額費用は無料〜50,000円程度、前払い利用時の手数料は無料〜1,980円程度が目安です。CRIAのように企業負担が0円のサービスもあります。

Q. 従業員はどのくらいの手数料を負担しますか?

出金時に数百円程度の手数料がかかることが一般的ですが、提携金融機関のATMや口座によっては手数料が無料になる場合もあります。

Q. 導入までにどのくらいの期間がかかりますか?

CRIAのように最短5営業日で導入できるサービスもあれば、Paymeのように企業規模により1ヶ月程度かかるサービスもあります。

Q. 勤怠管理システムと連携できますか?

多くの給与前払いサービスは勤怠管理システムと連携し、実際に働いた分の範囲内で前払い額を自動算出できます。

まとめ

給与前払いサービスは、(1)企業側の費用負担、(2)従業員の手数料、(3)入金スピード、(4)勤怠・給与計算との連携の4点を軸に選ぶことが失敗しないコツです。セキュリティ基盤を重視するならPayme、費用負担なしで導入するならCRIA、大手金融機関との提携を重視するなら即給byGMO、承認不要のスピードを求めるなら前給が有力候補です。まずは気になる複数サービスの資料を取り寄せて比較しましょう。

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