契約書管理システムのおすすめ4選を比較【2026年版】料金・機能・選び方

締結済みの契約書がキャビネットや個人のフォルダに散在し、更新期限を見落として自動更新されてしまった経験はありませんか。契約書管理システムを導入すれば、契約書を一元管理し、更新期限のアラートや権限管理によって契約リスクを軽減できます。

本記事では、主要な契約書管理システム4サービスを料金・機能・対象規模の観点から比較したうえで、契約書管理システムの基礎知識・タイプ・選び方・料金相場・よくある質問まで解説します。

契約書管理システムのおすすめ比較表

サービス月額初期費用無料トライアル
Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)110円〜(1ユーザーあたり)0円あり(15日間)
LegalOn Cloud10,000円〜要見積もり要問い合わせ
Ofigo契約書管理33,000円〜110,000円〜(電帳法対応オプション)要問い合わせ
楽々Document Plus(らくらくドキュメントプラス)90,000円(税抜)〜(クラウド版・100ユーザー)要見積もり(オンプレミス版は180万円(税抜)〜のライセンス費用)要問い合わせ
OPTiM Contract(オプティム コントラクト)要見積もり(契約書件数に応じたプラン制)要見積もりあり(全機能利用可・氏名とメールアドレスの入力で即開始、登録データは6か月後に削除)
Hubble(ハブル)要見積もり(企業規模・課題に応じた個別プラン)0円あり(要問い合わせ)
invoiceAgent 電子契約(インボイスエージェント)要見積もり(契約数に応じた個別見積もり)要見積もり要問い合わせ
ContractS CLM要見積もり要見積もり要問い合わせ
マネーフォワード クラウド契約要見積もり要見積もりあり(1ヶ月、クレジットカード登録不要)
ジンジャーサイン(jinjer サイン)要見積もり(基本料金+書類送信費)要見積もりあり(1か月間、3通まで送付可能)

※ 料金の安い順に並べています(料金非公開のサービスは末尾)。各社が公開している最小構成の金額で、プランや利用人数により変動します。最新の条件は各サービスの公式サイトでご確認ください。

契約業務全体をカバーする統合型から、管理・期限アラートに特化したものまで特色が分かれます。自社の契約件数と課題に合わせて検討しましょう。

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
ContractS CLM 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
マネーフォワード クラウド契約 要見積もり 要見積もり あり(1ヶ月、クレジットカード登録不要) 資料請求ページ
LegalOn Cloud 10,000円〜 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
Ofigo契約書管理 33,000円〜 110,000円〜(電帳法対応オプション) 要問い合わせ 資料請求ページ
OPTiM Contract(オプティム コントラクト) 要見積もり(契約書件数に応じたプラン制) 要見積もり あり(全機能利用可・氏名とメールアドレスの入力で即開始、登録データは6か月後に削除) 資料請求ページ
Hubble(ハブル) 要見積もり(企業規模・課題に応じた個別プラン) 0円 あり(要問い合わせ) 資料請求ページ
楽々Document Plus(らくらくドキュメントプラス) 90,000円(税抜)〜(クラウド版・100ユーザー) 要見積もり(オンプレミス版は180万円(税抜)〜のライセンス費用) 要問い合わせ 資料請求ページ
Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド) 110円〜(1ユーザーあたり) 0円 あり(15日間) 資料請求ページ

契約書管理システムとは

契約書管理システムとは、締結済みの契約書をクラウド上で一元管理し、検索性の向上や更新期限の管理、権限設定などを行うためのシステムです。紙の契約書をキャビネットで保管していると、必要なときに探し出すのに時間がかかり、更新期限の見落としによる自動更新のリスクも高まります。

契約書管理システムを導入すれば、契約書をスキャンまたは電子データのまま登録し、契約先・契約期間・金額などの属性で検索できるようになります。更新期限が近づくと自動でアラートが届くため、契約の見直しや解約判断を適切なタイミングで行えます。

契約書管理システムの主な機能

  • 契約書の一元管理:紙・電子データを問わず契約書をクラウド上で管理
  • 検索機能:契約先・契約期間・金額などの属性で契約書を検索
  • 更新期限アラート:契約の更新・解約期限が近づくと自動通知
  • 権限管理:閲覧・編集権限を部署やメンバーごとに設定
  • 契約審査・レビュー:AIによる契約書のリスク条項チェック
  • 電子契約連携:電子契約サービスと連携し締結から管理までを一体化

契約書管理システムのタイプ

契約業務全体カバー型

契約書のひな形作成からレビュー、締結、管理までを一気通貫でカバーするタイプです。ContractS CLMやHolmesのように、法務部門と事業部門の連携をスムーズにする設計のツールが該当します。

AI契約審査連携型

契約書のリスク条項をAIが自動でチェックする機能とあわせて、管理機能を提供するタイプです。LegalOn Cloudのように、AI契約審査の技術をベースにしたツールが該当します。

管理・期限アラート特化型

契約書の保管・検索・更新期限管理に機能を絞ったタイプです。Ofigo契約書管理のように、自社の管理台帳に合わせたカスタマイズに対応するツールが該当します。

契約書管理システムの選び方4つのポイント

1. カバーしたい業務範囲

契約書の保管・検索だけで十分か、審査・締結まで含めて一気通貫で行いたいかによって、選ぶべきツールが変わります。

2. 既存の管理台帳との親和性

すでにExcelなどで管理している契約情報の項目を、そのまま移行・カスタマイズできるかを確認しましょう。

3. 電子契約サービスとの連携

締結を電子契約サービスで行っている場合、契約書管理システムとシームレスに連携できるかが業務効率を左右します。

4. セキュリティ・権限管理の柔軟性

契約書には機密情報が含まれるため、部署・役職に応じた閲覧権限を細かく設定できるかを確認しましょう。

おすすめ契約書管理システム4選

ここからは、比較表で取り上げた4サービスの特徴を個別に解説します。

ContractS CLM|契約業務全体を一気通貫で管理

ContractS CLM のサイト画面

ContractS CLM

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
要見積もり
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • ひな形作成・レビュー依頼・承認ワークフローを一元管理
  • 締結後の保管・更新期限管理まで契約業務全体をカバー
  • 法務部門と事業部門の連携をスムーズにする設計

ContractS株式会社が提供する契約書管理システムです。ひな形作成・レビュー依頼・承認ワークフローを一元管理し、締結後の保管・更新期限管理まで契約業務全体をカバーします。法務部門と事業部門の連携をスムーズにする設計です。

こんな企業におすすめ:契約業務全体を一つのプラットフォームで管理したい企業

Holmes(ホームズクラウド)|電子契約標準搭載の統合型

初期費用
要問い合わせ
月額費用
81,800円〜
無料トライアル
なし
最短導入
要問い合わせ
  • 契約書の作成・審査・締結・管理を一つのプラットフォームで完結
  • 電子契約サービス「クラウドサイン」を標準実装
  • 従業員規模(1〜100名超)に応じた3段階の料金プラン

株式会社Holmesが提供する契約書管理システムです。契約書の作成・審査・締結・管理を一つのプラットフォームで完結でき、電子契約サービス「クラウドサイン」を標準実装しています。従業員規模に応じた3段階の料金プランがあります。

こんな企業におすすめ:契約の作成から締結までを一体化したい企業

LegalOn Cloud|AI契約審査と管理を統合

LegalOn Cloud のサイト画面

LegalOn Cloud

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
10,000円〜
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • AI契約審査の技術をベースにした法務プラットフォーム
  • 契約書管理と電子契約(サイン)機能を一つに統合
  • 契約審査・IP制限などのセキュリティ機能をオプションで拡張可能

株式会社LegalOn Technologiesが提供する契約書管理システムです。AI契約審査の技術をベースにした法務プラットフォームで、契約書管理と電子契約(サイン)機能を一つに統合しています。セキュリティ機能もオプションで拡張できます。

こんな企業におすすめ:AIによる契約審査もあわせて活用したい企業の法務部門

Ofigo契約書管理|自社台帳に合わせたカスタマイズ性

Ofigo契約書管理 のサイト画面

Ofigo契約書管理

★★★★★★★★★★
初期費用
110,000円〜(電帳法対応オプション)
月額費用
33,000円〜
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • 契約書の一元管理・期限管理・権限管理に特化
  • 自社の管理台帳に合わせた属性項目のカスタマイズに対応
  • 電子帳簿保存法対応オプションを追加可能

株式会社CIJが提供する契約書管理システムです。契約書の一元管理・期限管理・権限管理に特化しており、自社の管理台帳に合わせた属性項目のカスタマイズに対応します。電子帳簿保存法対応オプションも追加できます。

こんな企業におすすめ:既存の管理台帳の項目をそのまま活かしたい企業

契約書管理システムの料金相場

今回比較した4サービスの実勢価格をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年時点の調査)。

  • 管理特化型:月額10,000円程度から(例:LegalOn Cloud)
  • 中価格帯:月額33,000円程度から(例:Ofigo契約書管理)
  • 統合型・大企業向け:月額81,800円程度から、または要見積もり(例:Holmes、ContractS CLM)

契約件数やユーザー数、必要な機能範囲によって料金が変動するため、自社の契約書のボリュームを整理してから見積もりを比較しましょう。

契約書管理システム導入の流れ

  1. 既存契約書の棚卸し:紙・電子データで散在する契約書と、必要な管理項目を整理する
  2. 候補の絞り込みと資料請求:カバーしたい業務範囲・料金体系で2〜3サービスに絞る
  3. 契約書データの移行・登録:既存の契約書をスキャンまたはデータ登録する
  4. 権限設定と本格運用:部署・役職に応じた権限を設定し全社に展開する

契約書管理システムに関するよくある質問

Q. 契約書管理システムの料金相場はどのくらいですか?

管理特化型なら月額10,000円程度から、契約業務全体をカバーする統合型は月額81,800円程度から、または要見積もりの個別見積もりとなることが多くあります。

Q. 紙の契約書も管理できますか?

多くのシステムはスキャンした契約書のデータ登録に対応しています。OCR機能で契約先や金額などの項目を自動抽出できるツールもあります。

Q. 電子契約サービスとの違いは何ですか?

電子契約サービスが契約の締結(押印の代替)に主眼を置くのに対し、契約書管理システムは締結後の契約書の保管・検索・期限管理に主眼を置きます。Holmesのように両方の機能を統合したツールもあります。

Q. AIによる契約審査とは何ですか?

LegalOn Cloudのように、契約書のリスク条項をAIが自動でチェックし、見落としがちな不利な条件を指摘する機能です。法務担当者のレビュー工数を削減できます。

まとめ

契約書管理システムは、(1)カバーしたい業務範囲、(2)既存の管理台帳との親和性、(3)電子契約サービスとの連携、(4)セキュリティ・権限管理の4点を軸に選ぶことが失敗しないコツです。契約業務全体を一気通貫で管理するならContractS CLMやHolmes、AI契約審査も活用するならLegalOn Cloud、既存の管理台帳を活かすならOfigo契約書管理が有力候補です。まずは気になる複数サービスの資料を取り寄せて比較しましょう。

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