予算管理システムのおすすめ4選を比較【2026年版】料金・機能・選び方

予算策定のたびに各部署のExcelファイルを集計し、実績との差異分析に何日もかかっていませんか。予算管理システムを導入すれば、予算の策定から実績との対比・分析までをクラウド上で一元管理でき、経営判断のスピードを大きく高められます。

本記事では、主要な予算管理システム4サービスを料金・導入実績・機能の観点から比較したうえで、予算管理システムの基礎知識・タイプ・選び方・料金相場・よくある質問まで解説します。

予算管理システムのおすすめ比較表

サービス月額初期費用無料トライアル
Loglass 経営管理0円〜(有料は10,000円〜)0円(フリープラン)あり(フリープラン)
Scale Cloud(スケールクラウド)100,000円〜要見積もり要問い合わせ
Workday Adaptive Planning要見積もり要見積もりあり
fusion_place(フュージョンプレイス)0円(Standard版)、Enterprise版は要見積もり0円(Standard版)あり(Standard版は無償ダウンロード可能、ハンズオンセミナーで体験可)
AVANT Cruise要見積もり要見積もり要問い合わせ
BizForecast FC要見積もり(グループ会社数に応じた個別見積もり)要見積もり要問い合わせ
kpiee(ケイピー)要見積もり要見積もり要問い合わせ(デモ画面での体験は可能)
DIGGLE要見積もり要見積もり要問い合わせ
Manageboard要見積もり(ユーザー数に応じた従量課金)要見積もり要問い合わせ
Sactona要見積もり要見積もり要問い合わせ

※ 料金の安い順に並べています(料金非公開のサービスは末尾)。各社が公開している最小構成の金額で、プランや利用人数により変動します。最新の条件は各サービスの公式サイトでご確認ください。

フリープランから始められるクラウド特化型から、専任サポート付きのサービスまで特色が分かれます。自社の規模と運用体制に合わせて検討しましょう。

サービス 月額費用 初期費用 無料トライアル 資料
Loglass 経営管理 0円〜(有料は10,000円〜) 0円(フリープラン) あり(フリープラン) 資料請求ページ
DIGGLE 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
Manageboard 要見積もり(ユーザー数に応じた従量課金) 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
Sactona 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
kpiee(ケイピー) 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ(デモ画面での体験は可能) 資料請求ページ
BizForecast FC 要見積もり(グループ会社数に応じた個別見積もり) 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
AVANT Cruise 要見積もり 要見積もり 要問い合わせ 資料請求ページ
fusion_place(フュージョンプレイス) 0円(Standard版)、Enterprise版は要見積もり 0円(Standard版) あり(Standard版は無償ダウンロード可能、ハンズオンセミナーで体験可) 資料請求ページ

予算管理システムとは

予算管理システムとは、予算の策定から実績との対比・分析までを支援する管理ツールです。各部署がバラバラに管理していたExcelの予算データを一元化し、予算と実績の差異をリアルタイムで可視化できます。

Excelでの予算管理は、部署ごとにファイルが分散し、集計作業に時間がかかるうえ、属人化しやすいという課題があります。予算管理システムを使えば、データをクラウド上で一元管理し、経営層がいつでも最新の予実状況を把握できるようになります。

予算管理システムの主な機能

  • 予算策定・入力:ブラウザ上で各部署が予算を直接入力
  • 予実対比・差異分析:予算と実績の差異をリアルタイムで可視化
  • KPI管理:財務・非財務のKPIを一元的にモニタリング
  • 見込管理:着地見込みを随時更新し将来予測を高度化
  • 会計ソフト連携:既存の会計システムとのデータ連携

予算管理システムのタイプ

クラウド特化・段階プラン型

フリープランから始められ、段階的にステップアップできるタイプです。Loglass 経営管理のように、フリープラン0円から利用できるサービスが該当します。

専任サポート・伴走型

専任担当者がつき運用を継続的にサポートするタイプです。DIGGLEのように、ハンズオン支援を受けられるサービスが該当します。

大規模導入・グループ連携型

大手グループの支援を受けながら大規模導入実績を持つタイプです。Manageboardのように、累計導入10,000社を突破しているサービスが該当します。

クラウド・オンプレミス選択型

クラウドとオンプレミスの両方から運用形態を選べるタイプです。Sactonaのように、複数領域の情報を統合管理できるサービスが該当します。

予算管理システムの選び方4つのポイント

1. 自社の規模と運用体制

専任の経営企画部門があるか、兼任担当者しかいないかによって、サポートの必要性が変わります。

2. 会計ソフト・基幹システムとの連携

既存の会計ソフトとスムーズにデータ連携できるかを確認しましょう。

3. クラウドかオンプレミスか

セキュリティポリシー上オンプレミスが必要な場合は、対応可否を確認しましょう。

4. 料金体系(段階プランか個別見積もりか)

フリープランから試せるサービスもあれば、個別見積もりが基本のサービスもあります。

おすすめ予算管理システム4選

ここからは、比較表で取り上げた4サービスの特徴を個別に解説します。

Loglass 経営管理|フリープランから始められる

Loglass 経営管理 のサイト画面

Loglass 経営管理

★★★★★★★★★★
初期費用
0円(フリープラン)
月額費用
0円〜(有料は10,000円〜)
無料トライアル
あり(フリープラン)
最短導入
要問い合わせ
  • Excel・会計ソフトに散在する予算・見込・実績・KPIを一元化
  • フリープランから段階的にプランをステップアップ可能
  • クラウド上でのデータ一元管理により意思決定を迅速化

株式会社ログラスが提供するクラウド型経営管理システムです。Excel・会計ソフトに散在する予算・見込・実績・KPIを一元化でき、フリープランは0円から利用できます。

こんな企業におすすめ:まずは無料で予算管理のデジタル化を試したい企業

DIGGLE|専任サポート付きの予算管理

DIGGLE のサイト画面

DIGGLE

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
要見積もり
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ(最小利用期間1年以上)
  • ブラウザ上で前年度予算・実績を参照しながら予算・見込を直接入力
  • 永年で専任サポートがつきハンズオン支援を受けられる
  • 企業ごとの運用要件に応じた柔軟な導入が可能

株式会社DIGGLEが提供する予算管理システムです。ブラウザ上で前年度予算・実績を見ながら直接入力でき、永年で専任サポートを受けられます。

こんな企業におすすめ:運用の相談やハンズオン支援を重視する企業

Manageboard|累計導入10,000社突破

Manageboard のサイト画面

Manageboard

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
要見積もり(ユーザー数に応じた従量課金)
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • 財務・非財務データを統合し予算策定から実績管理まで一元化
  • 累計導入10,000社突破(2025年11月時点)の実績
  • エッセンシャル・スタンダード・プレミアムの3プランから選択可能

株式会社ナレッジラボ(マネーフォワードグループ)が提供する経営管理プラットフォームです。財務・非財務データを統合し、累計導入10,000社を突破しています。

こんな企業におすすめ:大手グループの実績と信頼性を重視する企業

Sactona|クラウド・オンプレミス両対応

Sactona のサイト画面

Sactona

★★★★★★★★★★
初期費用
要見積もり
月額費用
要見積もり
無料トライアル
要問い合わせ
最短導入
要問い合わせ
  • 財務・生産・販売・人事など複数領域の情報を一元管理
  • クラウド・オンプレミスの両方に対応し運用体制に合わせて選択可能
  • 導入実績1,000社以上、先行指標・KPIの可視化に強み

アウトルックコンサルティング株式会社が提供する経営管理システムです。財務・生産・販売・人事など複数領域の情報を一元管理でき、導入実績は1,000社以上です。

こんな企業におすすめ:セキュリティポリシー上オンプレミスも検討したい企業

予算管理システムの料金相場

今回比較した4サービスの実勢価格をもとにすると、料金の目安は次のとおりです(2026年時点の調査)。

  • 無料・低価格帯:Loglass 経営管理のようにフリープラン0円〜月額10,000円程度
  • 専任サポート型:DIGGLEのように個別見積もり(最小利用期間1年以上)
  • 大規模・グループ連携型:Manageboardのように初期費用+ユーザー数に応じた従量課金

一般的な相場としては、小規模利用は無料〜月額数万円、本格運用では個別見積もりが中心です。

予算管理システム導入の流れ

  1. 現状の予算管理フローの整理:Excelでの集計・分析にかかる工数を整理する
  2. 候補の絞り込みと資料請求:サポート体制・料金体系で2〜3サービスに絞る
  3. 試験導入:一部の部署・予算科目から試験的に導入する
  4. 全社展開と運用ルールの整備:予算入力・承認フローを整備し全社に展開する

予算管理システムに関するよくある質問

Q. 予算管理システムの料金相場はどのくらいですか?

小規模利用は無料〜月額数万円程度、本格運用では個別見積もりが中心です。Loglass 経営管理のようにフリープランから始められるサービスもあります。

Q. 会計ソフトと連携できますか?

多くの予算管理システムは既存の会計ソフトとのデータ連携に対応しています。

Q. 専任の経営企画担当者がいなくても運用できますか?

DIGGLEのように、専任サポートが付くサービスであれば、運用のハンズオン支援を受けながら導入を進められます。

Q. オンプレミスでの運用は可能ですか?

Sactonaのように、クラウド・オンプレミスの両方から選べるサービスもあります。

まとめ

予算管理システムは、(1)自社の規模と運用体制、(2)会計ソフトとの連携、(3)クラウドかオンプレミスか、(4)料金体系の4点を軸に選ぶことが失敗しないコツです。無料で始めるならLoglass 経営管理、専任サポートを求めるならDIGGLE、大手の実績を重視するならManageboard、オンプレミスも検討するならSactonaが有力候補です。まずは気になる複数サービスの資料を取り寄せて比較しましょう。

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